行きかう人々も 行きかう記憶もまた 孤独で空へ泣く 誰かそこに届けてと 遠ざかる君の 横顔に探してる この胸の哀しみも 抱きしめた喜びも、まだ 移り行く季節のなかで 同じ瞬間に生きている どうしても言えずに 瞳の奥にある 言葉を閉じ込めた 何処かにそっと忘れて 儚げに遠く 離れた君を探す 果てのない愛しさと 眩し過ぎるこの夢を、ただ 見つめる行合の空に 僕は此処で誓うから 桜舞う春の日も 枯葉歌う秋の夜も、まだ 涙を忘れる事なく 愛は想い出の中で 季節を告げるこの風に 行合う空色は涙 あぁぁぁ~~ あぁぁ~~あ~ らららララ~