[00:00.00] 作曲 : 歌:霜月はるか [00:00.00] 作词 : 日山尚 [00:00.00]「何処にでもある明日」 [00:06.00]作曲.歌:霜月はるか [00:09.00]編曲:岩垂徳行 [00:12.00] [00:15.00] [00:22.28]砂煙(すなけむり)広(ひろ)がる荒野(こうや)に立(た)ち尽(つ)くす [00:30.33]記憶(きおく)の奥底(おくそこ)から 伸(の)びる影(かげ)は [00:36.74]風(かぜ)に煽(あお)られ 独(ひと)りで何処(どこ)へも行(ゆ)けずに [00:43.90]積(つ)み上(あ)げても 気持(きも)ちはまた崩(くず)れてゆく [00:50.26] [00:50.66]ただ誰(だれ)かのために「彼(かれ)」は願(ねが)った [00:57.95]本当(ほんとう)は縋(すが)る対象(もの)を 求(もと)めていながら [01:08.40] [01:08.85]見上(みあ)げた空(そら)の果(は)て 赦(ゆる)しの詩(うた)の意味(いみ)を [01:15.99]いつから「僕(ぼく)」は知(し)ったのだろう [01:23.07]廻(めぐ)る季節(きせつ)の中(なか) 失(うしな)いたくはない [01:30.01]君(きみ)が指(ゆび)を差(さ)した場所(ばしょ) あの先(さき)にある明日(あした)を [01:44.85] [01:59.66]届(とど)かない背中(せなか)を追(お)いかけていた頃(ころ) [02:07.45]硝子(がらす)の向(む)こう側(がわ)に 映(うつ)る姿(すがた) [02:13.81]何(なに)を恐(おそ)れていたのか 拳(こぶし)を固(かた)めて [02:21.10]渇(かわ)いた喉(のど)そのままに 息(いき)を殺(ころ)した [02:27.23] [02:27.63]ただ心(こころ)を守(まも)るために眼(め)を閉(と)じ [02:35.03]束(つか)の間(ま)の安(やす)らぎだけ 探(さが)していたのに [02:45.77] [02:46.17]包(つつ)まれた街(まち)の灯(ひ) 遠(とお)ざかる孤独(こどく)の日(ひ) [02:53.22]いつから「僕(ぼく)」はここに居(い)たの? [03:00.42]過(よ)ぎる迷(まよ)いを消(け)し にわかに現(あらわ)れた [03:07.43]君(きみ)が僕(ぼく)にくれた答(もの) [03:14.64] [03:47.18]遙(はる)かな砂(すな)の果(は)て 眩(まぶ)しい光(ひかり)を見(み)た [03:54.42]あの日(ひ)の「僕(ぼく)」は気付(きづ)いたから [04:01.76]廻(めぐ)る季節(きせつ)の先(さき) 歩(ある)いて行(ゆ)けること [04:08.63]僕(ぼく)が指(ゆび)を差(さ)した場所(ばしょ) 何処(どこ)にでもある明日(あした)へ [04:23.88] [04:31.14]終わり [04:36.80]