[00:15.02] [00:20.05] [00:23.06]初めに神は混沌の [00:27.88]静寂から天地を分かち [00:32.23]創られた神々達は [00:36.81]嫉妬に狂い殺し合う [00:40.64] [00:42.54]神ですらも 欲に溺れる [00:49.13] [00:49.55]声を奪われた金糸雀のように [00:54.85]愛でられるだけで良い [00:58.61]鳥籠の中静かに死なせて [01:04.07]殺戮の系譜が身を焦がす [01:09.35] [01:09.91]神のオキテを 未だ受け継ぐ [01:14.46]神に背いた 罰を科しても [01:17.73] [01:28.35]始まりが神だとすれば [01:32.81]終わりも神なのだろうか [01:37.34]それならば最後は神も [01:41.98]消えて死んで逝くのだろうか [01:45.91] [01:47.56]神ですらも 策に溺れる [01:54.24] [01:54.65]翼を捥がれた金糸雀のように [02:00.01]慈しまれれば良い [02:03.73]自由など疾うの昔に捨てた [02:09.15]殺戮の系譜を身に宿し [02:14.56] [02:15.13]神のオキテを 未だ受け継ぐ [02:19.57]神に背いた 罰を科しても [02:22.98] [02:43.98]声にならない声で [02:48.65]自らを戒め [02:53.35] [02:54.02]声を奪われた金糸雀のように [02:59.45]愛でられるだけで良い [03:03.22]鳥籠の中静かに死なせて [03:08.58]殺戮の系譜が身を焦がす [03:13.91] [03:14.46]神のオキテを 未だ受け継ぐ [03:19.08]神に背いた 罰を科しても [03:22.32] [03:32.55]憎しみと穢れの全て [03:37.11]担いてひとりで朽ち逝く [03:41.22]