裸足(はだし)になってみた 街(まち)の真(ま)ん中(なか) 人(ひと)ゴミ 空(そら)があんまり気持(きも)ちよくて なんか歩(ある)きたくなった 周(まわ)りの人(ひと)たちに 変(へん)な目(め)で見(み)られるって 思(おも)っていたけれど意外(いがい)に 誰(だれ)も気(き)にしてないね からだが宙(ちゅう)に浮(う)かんでゆくよ 自分(じぶん)の意識(いしき)が血管(けっかん)のトンネル抜(ぬ)けだし ねえ 夢(ゆめ)はどこにある? 愛(あい)はどこにある? 深(ふか)い森(もり)を湖(みずうみ)を突(つ)き抜(ぬ)けてゆく shalala 靴(くつ)を脱(ぬ)ぎ捨(す)てて shalala 石(いし)ころを踏(ふ)んで shalala 遠(とお)い日(ひ)におぼえた口笛(くちぶえ)吹(ふ)いて 海(うみ)の上(うえ)も行(い)った キラキラ波(なみ)の上(うえ)を つま先(さき)で歩(ある)いてみたんだ 静(しず)かな風(かぜ)が吹(ふ)いてた 光(ひか)を浴(あ)びたテトロポッドに座(す)ってうたた寝(ね) とても自由(じゆう)な雲(くも) 見(み)ていた ねえ 夢(ゆめ)はどこにある? 愛(あい)はどこにある? そして僕(ぼく)が今(いま)僕(ぼく))を突(つ)き抜(ぬ)けてゆく 裸足(はだし)になり どこまでも shalala 石(いし)ころを踏(ふ)んで shalala 遠(とお)い日(ひ)におぼえた口笛(くちぶえ)吹(ふ)いて