作曲 : Nem 作词 : Nem 片足のウェンディ また小さくなったその背中に 胸が痛んだ もう何年 君に触れてないのだろうか 時間はただ ジェットコースターのように 僕らを運ぶ 前の車両 しがみつく君の姿が 愛しい 昔 アダムとイブが恋をしてから 受け継がれてきた光を 君がくれたんだ 上手く扱えなくて 困らせたけど やっと少し 輝けたよ だからまだ見ててよね プールサイド 「なぜ泳がないの?」って 無邪気に尋いた あれもこれも 昨日の出来事みたいだ 君があの怪物に負けていたなら 僕はここに居なかったの? なんだか不思議だ 過酷な航海誌を 僕は知らない だけど分かるこの命は 奇跡そのものだって “当たり前” が崩れる それがとても怖くて 昔 アダムとイブが恋をしてから 消えることのない光を 君がくれたんだ こんな汚れた世界 息が詰まって そんな時も どんな時も 守ってくれたね 上手く言えないけれど 春にはまた会いに来るよ だから元気でね 物語は続いてく まだ知らぬ明日へと