[00:00.72]「彼が好きですか?」「とても嫌いです。」 [00:05.90]「最低な人だなぁ...。」「ありがとうございます。」 [00:10.21] [00:29.70]嘘と本当が逆さまな世界 [00:33.78]逆らえばそっと消されてしまうのさ [00:38.58]これは運命ですか?または偶然ですか? [00:43.22]また一人そっと消えてしまったようだ [00:47.94] [00:48.13]嬉しいな 大嫌いな 君が消えたから [00:55.35] [00:56.54]何度も君に聞き返すよ 耳を塞いで笑うけど [01:01.33]半端な声で泣きだしたら あっという間に終わりさ [01:06.19]煩瑣な世界は酷いけど 時計の針は嘘じゃない [01:10.80]「最高な夜がくる」とすぐ灯りを消した [01:15.71] [01:17.81]「疲れちゃった」くらい 吐きだしたいけれど [01:22.42]心臓は動いている 正確に生を叫ぶ [01:27.18] [01:27.60]「偽り」って相当 イカれているようだ [01:31.96]「いつから知っていた?」「いや知りませんでしたが。」 [01:42.50] [02:01.35]言葉一つさえままならない私なんて... [02:10.82]どこか一人だけ消えちゃえば楽なのかな。なんて。 [02:21.79] [02:23.96]本当の事が知りたいけど 嘘に塗れて毒だらけ [02:28.71]嫌悪に溺れて染まったら きっと最後の知らせが [02:33.51]「待って。」の声も聞けないまま 静かに音は消えるけど [02:38.21]「最低な夜がくる」と手を耳から離す [02:43.38] [02:43.95]今確かめて [02:47.36]本当の気持ちをさ [02:51.84]私たちは手を握りしめた 「「愛してる」」