暑い夏の蜃気楼と 照りつける陽射しが 僕らの手を蝕む 3つ 入り混じる感情 まるで絡まる糸を 指でなぞってくよう ほんとのピュアな気持ち隠しては お互いの裏を探り合って それでも時には本音を混ぜて 闇に眠る隙を狙っていくんだ いつか僕のこの涙に 気がついて欲しい 喜びと噓の狭間で渦巻く 衝動 ああ ゆっくりと崩れかけた トライアングルは さ迷う僕らを手招きする 無限の迷路へといざなうように 寒い冬の吹き溜まりと 凍りつく水面が 僕らの足を掬う ほんとは裏切るとか信じるとか そんなものきっとどうでもよくて 誰かを思いきり傷つけても 別に何も感じない自分がいるんだ いつかキミのその瞳に 魔法かけて欲しい 僕だけが映る呪文唱えれば 一瞬 ああ ゆっくりと崩れ落ちる トライアングルは 戸惑う僕らを手招きする 無実の罪と罰 嘲笑うように いつか僕のこの涙に 気がついて欲しい 喜びと噓の狭間で渦巻く 衝動 ああ ゆっくりと崩れかけた トライアングルは さ迷う僕らを手招きする 無限の迷路へといざなうように