ひそやかに瞬く 星の海を眺め 光 数えてみる 凍えた指先で 独り 行き場を探して 彷徨うその心を ありのままに何もかも 風にただ任せて 君の思い出の片隅にも わたしが居てくれるならきっと この空でも寂しくない だから笑っていよう わたしの中に遠く広がる かけがえのない夢の一欠 君の笑顔 浮かべながら そっと 目を閉じるの ただ気付かないまま 残し続けてきた 涙と引き換えの 見えない傷跡を 全て受け止めることが ずっと出来なかった だけど今なら分かるよ 星がまた煌めく 壊れかけのわたしに優しく 手を差し伸べてくれたあの時 そう何より大事なもの やっと見つけたから 一人きりじゃ決して紡げない 見たことのない明日があるよ 願ってきた本当の夢 ここから始めよう 生まれてく想いから 目を背けてきたけど もうごまかしきれない ずっとずっと君と居たいよ 蒼いこの空の下で 君と手を繋いで 感じ合える 何もかも なんて素敵だろう 凍りついていた時間が今 少しずつ動きだしてゆくよ 君の隣 温かくて そっと名前を呼ぶ 一人きりじゃ決して紡げない 見たことのない明日があるよ 願ってきた本当の夢 ここから始めよう