作曲 : HIR 作词 : 茶太 透(す)き通(とお)る日差(ひざ)しが 眩(まぶ)しくて俯(うつむ)く スタートの合図(あいず)を 目(め)を閉(と)じ 待(ま)つ 踏(ふ)み出(だ)す前(まえ)の気持(きも)ちは いつも音(おと)のない世界(せかい)で 少(すこ)しだけ 怖(こわ)くなるけど 一緒(いっしょ)に頑張(がんば)ってきた 笑顔(えがお)と声(こえ)が浮(う)かんでくる 今日(きょう)は一人(ひとり)じゃないんだ みんなの想(おも)い乗(の)せて 白(しろ)い翼(つばさ)が前(まえ)へ進(すす)む しっかり風(かぜ)を捕(と)らえて ここから飛(と)び立(た)とう 空(そら)に溶(と)けてく 青(あお)の奇跡(きせき)に乗(の)る 見(み)わたす限(かぎ)り 光(ひかり)に満(み)ちて ひとつひとつ繋(つな)いできた 空(そら)へ向(む)かうための絆(きずな 手探り(てさぐり)から始(はじ)まった日々(ひび 越(こ)えて 今(いま 一人(ひとり)で行(い)き詰(つま)る時(とき)も 支(ささ)えてくれる誰(だれ)かがいて 一歩(いっぽ)ずつ 歩(あゆ)んできた道(みち 同(おな)じ目標(もくひょう)に向(む)かって それぞれの手(て)を取(と)り合(あ)って 私(わたし)たちはここにいる ひとつの願(ねがい)い抱(だ)いて 白(しろ)い翼(つばさ)で空(そら)を泳(およ)ぐ どんな風(かぜ)にも負(ま)けない 信(しん)じているから 空(そら)と海(うみ)とが 一(ひと)つになる場所(ばしょ)へ 水面(みなも)で揺(ゆ)れる 影(かげ)と一緒(いっしょ)に どこまでも もっと 遠(とお)くへ 飛(と)んでゆける 水平線(すいへいせん)の向(む)こう ずっと このまま 飛(と)んでいたい 風(かぜ)になりたい