[ti:] [ar:] [al:] [00:22.28]指先赤色ラメ [00:27.32]朽ちた安らぎ散らした塗料 [00:32.17]尖った鋒で [00:36.31]ただなぞった満ちる月を [00:49.77] [01:12.40]映らぬ物にこそ言葉を [01:17.85]触れえぬ全てに意味を与え [01:23.30]壊れかけの世界から [01:27.63]かきあつめたガラクタ達だけが真実 [01:34.39]似たような形をした [01:39.66]私と貴方なのに [01:45.14]なにひとつ重なることは(もう二度と) [01:54.76]ないのね [01:58.69]痺れるような痛みも [02:01.42]凍えそうな寂しさも [02:04.05]ただ一人の貴方が [02:06.79]私に贈るgift [02:09.61]離れ難さの理由も [02:12.44]理解されぬ熱も [02:15.01]永久に交わらない [02:17.70]「人」という証 [02:21.37] [02:32.04]『指先赤色ラメ [02:34.50]朽ちた安らぎ散らした塗料 [02:37.13]尖った鋒で [02:38.75]ただなぞった [02:40.33]満ちる月を』 [02:42.51]孤独にこそ輝く涙 [02:47.90]遮る壁の先には奈落 [02:53.36]似て非なる二つの声 [02:58.09]こだまさえ返らぬ [03:00.77]この場所はただ無色 [03:04.47]抱えてる冷えた膝に [03:09.94]はやく触れて欲しくて [03:15.35]いつだって貴方の名前(何度も) [03:25.13]呼ぶのに [03:28.54]狂い咲き散るのならば [03:31.53]鮮やかな終わりがいい [03:34.21]ただ独りの私が [03:36.95]貴方に贈るgift [03:39.73]隠し難い迷いを [03:42.45]稀に見せる哀いを [03:45.24]気づかないふりをして [03:47.92]その手を取るの [03:50.74] [04:45.20]似たような形をした [04:50.60]私と貴方なのに [04:56.07]なにひとつ重なることは(もう二度と) [05:05.79]ないのね [05:09.42]果てないような孤独も [05:12.20]耐え難い幻想も [05:14.88]ただ一人の貴方が [05:17.60]私に贈るgift [05:20.48]忘れ難き虚像を [05:23.16]やさしすぎた嘘を [05:25.78]この月明かりのもと [05:28.55]愛と刻んで [05:41.08]証を [05:47.57]