君(きみ)と夏(なつ)の終(お)わり 将来(しょうらい)の夢(ゆめ) 大(おお)きな希望(きぼう) 忘(わす)れない 10年後(じゅうねんご)の8月(はちがつ) また出会(であ)えるのを 信(しん)じて 最高(さいこう)の思(おも)い出(で)を… 出会(であ)いは ふっとした 瞬間(しゅんかん) 帰(かえ)り道(みち)の交差点(こうさてん)で 声(こえ)をかけてくれたね 「一緒(いっしょ)に帰(かえ)ろう」 僕(ぼく)は 照(て)れくさそうに カバンで顔(かお)を隠(かく)しながら 本当(ほんとう)は とても とても 嬉(うれ)しかったよ あぁ 花火(はなび)が夜空(よぞら) きれいに咲(さ)いて ちょっとセツナク あぁ 風(かぜ)が時間(じかん)とともに 流(なが)れる 嬉(うれ)しくって 楽(たの)しくって 冒険(ぼうけん)も いろいろしたね 二人(ふたり)の 秘密(ひみつ)の 基地(きち)の中(なか) 君(きみ)と夏(なつ)の終(お)わり 将来(しょうらい)の夢(ゆめ) 大(おお)きな希望(きぼう) 忘(わす)れない 10年後(じゅうねんご)の8月(はちがつ) また出会(であ)えるのを 信(しん)じて 君(きみ)が最後(さいご)まで 心(こころ)から 「ありがとう」叫(さけ)んでいたこと 知(し)っていたよ 涙(なみだ)をこらえて 笑顔(えがお)でさよなら せつないよね 最高(さいこう)の思(おも)い出(で)を… あぁ 夏休(なつやす)みも あと少(すこ)しで 終(お)わっちゃうから あぁ 太陽(たいよう)と月(つき) 仲良(なかよ)くして 悲(かな)しくって 寂(さび)しくって 喧嘩(けんか)も いろいろしたね 二人(ふたり)の 秘密(ひみつ)の 基地(きち)の中(なか) 君(きみ)が最後(さいご)まで 心(こころ)から 「ありがとう」叫(さけ)んでいたこと 知(し)っていたよ 涙(なみだ)をこらえて 笑顔(えがお)でさよなら せつないよね 最高(さいこう)の思(おも)い出(で)を… 突然(とつぜん)の 転校(てんこう)で どうしようもなく 手紙(てがみ) 書(か)くよ 電話(でんわ)もするよ 忘(わす)れないでね 僕(ぼく)のことを いつまでも 二人(ふたり)の 基地(きち)の中(なか) 君(きみ)と夏(なつ)の終(お)わり ずっと話(はな)して 夕日(ゆうひ)を見(み)てから 星(ほし)を眺(なが)め 君(きみ)の頬(ほほ)を 流(なが)れた涙(なみだ)は ずっと忘(わす)れない 君(きみ)が最後(さいご)まで 大(おお)きく手(て)を振(ふ)ってくれたこと きっと忘(わす)れない だから こうして 夢(ゆめ)の中(なか)で ずっと永遠(えいえん)に… 君(きみ)と夏(なつ)の終(お)わり 将来(しょうらい)の夢(ゆめ) 大(おお)きな希望(きぼう) 忘( わす)れない 10年後(じゅうねんご)の8月(はちがつ) また出会(であ)えるのを 信(しん)じて 君(きみ)が最後(さいご)まで 心(こころ)から 「ありがとう」叫(さけ)んでいたこと 知(し)っていたよ 涙(なみだ)をこらえて 笑顔(えがお)でざよなら せつないよね 最高(さいこう)の思(おも)い出(で)を… 最高(さいこう)の思(おも)い出(で)を…