夕闇の中二人の隠れ家には 蝉時雨 空けたばかりのピアスは誇らしげ 鋭く光る ただ悔やむのは掌の小ささに掴めない そう 高すぎる膨大な時の壁 泣き濡れて 言葉にできないこの感情に 名前を付けてくれ 「大人になったら迎えにくるよ」 言えない愛言葉 茜色に染まる空に僕らは無力を知る 甘いだけの夢から醒めて ただ残したい ただ残したいんだ 僕が君の中に生きていた 感触を。 揺らぐ lots of memories 想いは儚く but wanna stay with you 波に攫われてbecause you change my life あふれる涙も もう すぐに きっと枯れる事だろう (kiss you,contrast,caught da LOW) ひと月半に薄く引き延ばした 孤独感 目を逸らせない 現実は残酷で薄情さ 耳をかすめてく 秋の足音 震える声で遮る 「大人になつたら迎えにくるよ」 漏らした哀言葉 幸せを願う事すらできない幼き愛 明日離れてしまうのならば 僕らはきっと 明日を憎むだろう ふたり出会う前の過去(ころ)にはもう、、、帰れない。 too late too early that we met 切り裂けぬ静寂 君に問う感情さえ 日々耐える寂寞 不可能でも縋りたい そう今、傍にいたい 響きわたるんだ ただ 願い 虚しく 脆い 夏音 still waiting for you.