どんな世界でも 必ずどこかにある 選ぶべき明日に 近づく境界線の向こうへ 見えないからこそ 怖くなるけど この場所を越えてまた 強くなれるよ ほら 振り向けば優しい雫音 それでも前を見て進んでくよ 掴みたい未来があるのなら 迷わずに歩けるから 抜けられない 大きな箱みたいだ ここで刻まれる 新しい痛みを誇ろう 美しく響く 鈴(かね)が鳴ったら 駆け抜ける合図だと 強く叫ぼう いま 暗い霧に紛れないようにと 躓きながらでも進んでくよ 奏でたい自分がいるのなら 信じ続けられるから 向き合えたのなら もしも今日を間違えても 誰かの声じゃない 自分の心が聞こえてくるから きっと本当は境界線なんて 自分の弱さの言い訳なんだ 振り返ることなどもうないね 触れたい明日はすぐそこに