華 NIKIIE 陽だまりの心地よさ 君想う儚き日々に 忘れ草 胸に抱え 今は 今は 振り向けばいつもそこは あたたかな君の言葉 押し寄せる不安の影 咲いて 咲いて 聞こえてくる 今も 瞼閉じてそっと 思い出して背中押すよ 空よ 海よ 風よ 今は願い運ぶだけ 君の灯す光は 永久に輝く 咲き誇る華となる 滲み出す寂しさよ ひたすらに目を逸らした 大人には程遠く 泣いて 泣いて 離ればなれ 今は 過去に生きる君は どこで何を見ているのかな 君を想う願いは 今も涙、誘うだけ 僕の零す光は 永久に儚く 降りそそぐ雨となる 空よ 海よ 風よ 今は願い運ぶだけ 君の灯す光は 永久に輝く 咲き誇る未来へと 華となる 華となる