ボクの手のひらに鍵がひとつ 求める鍵穴もただひとつ アナタが胸に閉じ込めている 箱の中に潜むその心 今夜だけはささやかでも甘い甘いご褒美を 知らぬうちにふくらんでたその力が花開くときを待ってる ボクの手のひらに夢がひとつ 確かな答えはひとつもなく アナタが今も閉じ込めている 箱の中に光るその心 今夜こそはありったけの熱い熱いご馳走を とろけるような微笑むような淡い淡い温もりを いつまででも忘れぬような甘い甘い思い出を 時を越えて蓄えてたその力が飛び立つ今 何が見える?