作曲 : cittan* 作词 : 仲村芽衣子 長い鈍色の上 雨が叩き続けた 紅い傘を捨て そばへ駆け寄った 少しの時間が 暖かく流れて消えた どこも遠くへいかないで 心の声が叫んでも 平気だなんて笑ってる ほら 話せない 此の想いは いつか空は晴れると そっと頭を撫でて ぬくもりに溢れ 逃げ出したくなる やがて来る朝に ちくりと胸が痛むから 言葉をつぐむ それだけで どうして涙止まらない ほんとは全部捨てられなくて 心が擦れそう 苦しい時はいつの日も 教えてくれた優しさを いつかはきみに返せるのかな 遠くなる時の中で あの日のように出会えたら 素直に笑いあえるかな 固く紡いだ指に感じた ぬくもり 消えない 優しく解けた絡まりに 寂しさをまた感じても 今度はきっと 歩いてく そう 変わらない この想いで