作曲 : 水夏える 作词 : 仲村芽衣子 河沿いの桜 散る季節の中で きっと⋯ 首元に少しだけ 入り込んでく風 そんなくらい真近くに 君を感じていたんだ 好きにならない理由が僕ら見つからずに 当たり前を信じて ずっと 何も変わらない ふたりの距離が今 ひとつ またひとつ離れた 覗きすぎた胸 ときめきが溶けてく 何も知らなかった頃に 戻れば こんな想いも消えて 君と 笑いあえたかな 君が笑った日と 僕が嬉しい日は 同じ数と思う事 ひとり 納得してた お互いの事こんなに深く考えてる 当たり前に隣で ずっと 時が止まりだす 君との距離の事 僕は今更迷ってる 友達にはもう 戻りたくないから 「おはよう」と何気なくまた 言いたい 繋がらない視線で 胸が はちきれそうだから 僕が話す事すべてホントなんだ だから目を背けないでね 君が近ければ 近いほど何故だか 幸せでとても辛くなるの 言葉の数だけ 君を好きになって 深く ただ深く繋がって 離れてた時間を 埋めるように 笑顔を刻んでゆけたら ふたりは 再び咲けるだろう 河沿いの桜 散る季節の中で そう きっと⋯