懐(なつ)かしい 子守唄(こもりうた)が 途切(とぎ)れ途切(とぎ)れに聞(き)こえて 運(はこ)んでくる 探(さが)しに行(い)こうよ 笑顔(えがお)と涙(なみだ)を メロディに乗(の)せて どこか遠(とお)く 懐(なつ)かしい 子守唄(こもりうた)の とても優(やさ)しい幻(まぼろし) 追(お)いかければ 行(い)き止(ど)まりにでも 何(なに)かが待(ま)ってる きっと素敵(すてき)な 思(おも)い出(で)たち 夜(よる)を行(ゆ)き 湖越(みずうみこ)え 蛍(ほたる)の光(ひかり) 小(ちい)さな音楽会(おんがくかい) こんなにも広(ひろ)い 僕(ぼく)らの世界(せかい)は きっとどこかで 繋(つな)がってる 嬉(うれ)しいこと 悲(かな)しいこと 目(め)を閉(と)じたなら いつでもそこにあるよ 毎日(まいにち)のように みんなで集(あつ)めた 全部大事(ぜんぶだいじ)な 思(おも)い出(で)たち 始(はじ)まりはオルゴール 続(つづ)いてく 旅(たび)の中(なか)で 僕(ぼく)の曲(きょく) 私(わたし)のテーマ 君(きみ)だけの歌(うた)を聞(き)かせて 教(おし)えて 君(きみ)の好(す)きな 食(た)べ物(もの)は?虫(むし)の声(こえ)は? 格好良(かっこい)いと思(おも)うものは? 君(きみ)のこともっと知(し)りたい 歩(ある)き続(つづ)けて いつか 辿(たど)り着(つ)いた この場所(ばしょ)は 僕(ぼく)だけの そしてもちろん 君(きみ)だけの物語(ものがたり)だよ 懐(なつ)かしい 子守唄(こもりうた)を 枕(まくら)がわりに 眠(ねむ)って そしたらまた 探(さが)しに行(い)こうよ 笑顔(えがお)と涙(なみだ)を メロディに乗(の)せて どこか遠(とお)く