[00:01.05]色褪せた設計図 作りかけのシャトルを見せて [00:06.56]神への皆信か 大いなる一歩か [00:11.22]高く飛ぶために深くしゃがむことも必要 [00:16.28]そんなことはとうにわかってるだろ [00:31.98]不思議と笑う声は耳に入らなくっていた [00:37.50]伝えたい言葉は飲み込で [00:42.43]緑色の星に出くわした夏の終わりから [00:47.89]見上げ続けた金色の空 [00:51.70]満月に恋をして 太陽に焦がれ [00:56.89]届かなくて泣いた日もあった [01:01.84]声が掠れて 膝を抱えても [01:07.44]宇宙船は構わず進むのに [01:24.19]誰かが囁く 『知らなくていいこともある。』と [01:29.24]そんなの頷けるわけがないだろ [01:34.48]緑色の星が僕の背中を強く押してる [01:39.67]少しの勇気が片道切符さ [01:44.36]ずっと探していた 傷つかない世界を [01:49.26]そこに行くのは簡単なこと 何もしらないこと [01:53.99]エンジンは焼き付いて [01:56.74]翼は折れて 大気圏でだいぶ失った [02:03.98]それでもまだ信じてるのさ [02:09.29]無重力の先の栄光を [02:18.69]飛び続けろ 燃え尽きても [02:35.52]満月に恋をして [02:38.29]太陽に焦がれ [02:40.95]夢を見てる僕は謳う [02:45.71]息もできないほど美しい [02:51.31]そんな場所へ宇宙船で [02:56.88]何万光年の旅を始めよう