もう逢えないね そっとささやいた ねえ 間違いと そう信じてた 瞳閉じて あなたの影を追って 見失う もう 届かない 木枯らし吹き 冬の訪れ告げる 胸の奥に ちらつくのは粉雪 出会い別れある 恋模様 色鮮やかなる 万華鏡 回せば広がる 百の色 映しだしたるは 藍の色 「もう、なかないね」何度もつぶやいた 振り向いて 触れた唇 揺れる想い 思い出に消えてく この手の中 消えゆくのは粉雪 街を染めでゆく 雪化粧 彼方へ消えゆく 恋模様 彩り散りゆく 百の色 一色のこるのは 哀の色 木枯らし吹き 冬の訪ね告げる 胸の奥に ちらつくのは粉雪 この雨は雪に 変わるよ あなたへの思い 凍りそう 彩り散りゆく 百の色 一色残るは 哀の色 出会い別れある 恋模様 色鮮やかなる 万華鏡 回せば広がる 百の色 映し出したるは 藍の色