[00:02.060] |
君のいる世界で笑(わら)ったこと、 |
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君の見る未来を恨(うら)んだこと、 |
[00:07.520] |
君の声、温(ぬく)もり、態度(たいど)、愛のすべてが.. |
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[00:39.300] |
海(うみ)街(まち)、赤錆(あかさび)た線路(せんろ)沿(そ)い |
[00:42.100] |
二人(ふたり)、「幸(しあわ)せだ」って嘘(うそ)ついて |
[00:45.100] |
くしゃくしゃに笑う顔(かお)、繋(つな)いだ手(て) |
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遠(とお)くの島(しま)、朝焼(あさや)け |
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愛しきれない君のこと、/ |
[00:53.100] |
つられて泣(な)く私も弱(よわ)いこと、 |
[00:55.300] |
代(か)わりなんてないって、特別(とくべつ)だって |
[00:58.100] |
許(ゆる)し合(あ)えた日(ひ)も |
[01:00.450] |
もう二人に明日(あした)がないことも |
[01:05.850] |
ただ、ずっと。そう、ずっと/ |
[01:08.880] |
隠(かく)してしまおう。 |
[01:11.850] |
残(のこ)される君に届(とど)く ただひとつを |
[01:18.360] |
今でも、探(さが)してる。 |
[01:21.100] |
「元気でいますか。」 |
[01:23.650] |
「笑顔(えがお)は枯(が)れてませんか。」 |
[01:26.650] |
「他(ほか)の誰かを深(ふか)く深く、愛せていますか。」 |
[01:32.250] |
ずっと来(く)るはずない君との日を願(ねが)ったこと |
[01:39.600] |
鍵(かぎ)かけて。/ |
[01:41.920] |
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[01:51.100] |
三日月島(みかづきじま)、陰(かげ)る渚鳥(なぎさとり) |
[01:54.100] |
ツタに飾(かざ)られた教会(きょうかい)裏(うら)で |
[01:57.100] |
また子供(こども)じみた約束(やくそく)しては |
[01:59.350] |
逃(に)げ出(だ)す話(はなし)をしよう。 |
[02:02.550] |
誰も満(み)たされないよりも |
[02:05.100] |
望(のぞ)んだ最後(さいご)だけを温(ぬく)める |
[02:07.200] |
怖(こわ)い夢を見ただけの私に |
[02:10.200] |
そうであったように。/ |
[02:12.500] |
許すだけでも、耐(た)え抜(ぬ)くだけでも |
[02:17.900] |
ただ、きっと。そう、きっと/ |
[02:20.900] |
誰も変(か)われないこと。 |
[02:23.900] |
傷付(きずつ)けない弱さが生(い)きられないほど |
[02:30.350] |
大(おお)きく育(そだ)ったの。 |
[02:33.100] |
覚(おぼ)えていますか、 |
[02:35.500] |
初めて会(あ)ったことも、 |
[02:38.900] |
君の嘘も、甘(あま)えも、弱さも、流(なが)してゆくような |
[02:45.900] |
この朝焼けで |
[02:48.300] |
あの日のように君はまた |
[02:51.500] |
素敵(すてき)に変わってゆく |
[02:53.200] |
愛を歌(うた)った 大地(だいち)を蹴(け)った |
[02:55.550] |
今、「最低(さいて)だ」って殺した最後も |
[02:58.450] |
不完全(ふかんぜん)だって不確(ふたし)かになって |
[03:00.850] |
ほら蹴っ飛(と)ばして、ないや。 |
[03:03.250] |
歳月(さいげつ)が巡(めぐ)って 声(こえ)を辿(たど)って |
[03:06.100] |
また生(う)まれ変わったら |
[03:08.500] |
真(ま)っ先(さき)に君に会いに行(ゆ)こう。 |
[03:15.160] |
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[03:31.600] |
愛していました。 |
[03:34.100] |
最後まで、この日まで。 |
[03:37.100] |
それでも終わりにするのは私なのですか、 |
[03:42.900] |
君の幸せな未来を、 |
[03:47.700] |
ただ、願ってる。 |
[03:51.200] |
君のいる世界で笑ったこと、 |
[03:54.200] |
君の見る未来を恨んだこと、 |
[03:56.900] |
君の声、温もり、態度、愛のすべてに |
[04:02.550] |
さよなら。/ |