《蝉时雨》 みとせのりこ 一人が続くしてた ときの闇の中で なにを信じればいい 焦たこころ たわい无い微笑みも 祈る言叶さえも あの夏影の底に  埋めてきたの まいうつる 花のように 夏を送る声たちよ ひかりの日々もざわめきも人の足迹さえ 全てを追いおくして 静めるのかな わたしの梦も悲しみも喜びも痛みも 全てを忘れてさせて 眠らせてこのまま 浅い微睡みの中  缲り返しいるのは 懐かしい温もりと  远い记忆 二度と帰らぬ日々も 暖かな面影 褄先を擦り抜ける 逃げにそうお 梦见たの ゆたかだと とおる决めたはずなのに わたしを呼び覚ますのはだれ 寂しい瞳で このぬいだ身に触れて あなたの勇気で 暗闇の中手を伸ばすとおかき得ないけど この手を离さずいて どんな岚のかきも わたしの腕を繋ぐ驰せる运命のくびきを 断ち切るこの勇気を あなたのために わたしの梦も悲しみも喜びも痛みも 全てを思いに 変えて微笑むから ここから歩き出す