作曲 : 天遊 作词 : 宇文子牙 月に居られなくても 宮にいたりしたくでも 月に居られなくても 宮にいたりしたくでも 都近づけずでも この運命を 竜の首の玉、光り初める 五色の弾丸も飛び出す 仏の御石の鉢 叩くと 砕けぬ意思 甦るの 火鼠の皮衣 体に 焦れぬこころ 燃やして 永久と瞬息との罪人は 地上に隠れ住む月のお姫様よ 永生誘惑に負けた蓬莱人 月に居られなくても 理想郷を探しに行くの 幼い頃からの夢 必ず叶えるよ 不変なる魂 寂しくても忘れられない この静かな世界に 安らぎの祈りをこめて 燕の子安貝、回させて 永命ノ線の間を 蓬莱の玉の枝揺らすと 虹色の弾幕、飛び散らす 不死の薬を飲みながら 月宮から離れて 全ての物を元に返す 追放されるのなく自らの判断で 道を見つけるまで旅が終わらない 月に居られなくても 標的を探しに行くの 幼い頃からの夢 必ず叶えるよ 抑えられぬ好奇心 何かが求めるの 月に居られなくても 標的はいつか出るだろう 幼い頃からの夢 この手が届くまで 不変なる魂 いつか変わるかもしれないね この静かな世界に 共に道を探し続け—— 月に居られなくても 宮にいたりしたくでも 月に居られなくても 宮にいたりしたくでも 都近づけずでも この運命を