君を誘う永久の闇 春を抱く人も無い 今君を誘う永久の闇 乾いた砂のまどろみ また長い冬の訪れに 春を抱く人も無い 憂い迷い放れば 昨日忘れ 思うことを止めれば 終わるものでもなくて 静かに流れる晴れた日の雲のような 時間の向こうに揺れるのは蝶の羽叙 冷たく寂しい冬枯れの遠い日々が 悼みの欠片 残すのは何のため 咲く花 努々散ることもなく ただその 心の中に 桜開く それはどこか置き忘れてきた愛 後悔 優しさがあるから 咲く花 努々散ることもなく ただその 心の中に 桜開く それはどこか置き忘れてきた愛 後悔 優しさがあるから 咲く花 努々散ることもなく ただその 心の中に 桜開く それはどこか置き忘れてきた愛 後悔 優しさがあるから