[00:29.41]改札の前つなぐ手と手 [00:35.41]いつものざわめき、新しい風 [00:42.00]明るく見送るはずだったのに [00:48.24]うまく笑えずに君を見ていた [00:56.28]君が大人になってくその季節が [01:02.59]悲しい歌で溢れないように [01:09.06]最後に何か君に伝えたくて [01:15.12]「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた [01:35.19]君の手を引くその役目が [01:41.12]僕の使命だなんて そう思ってた [01:47.57]だけど今わかったんだ 僕らならもう [01:54.04]重ねた日々がほら、導いてくれる [02:01.93]君が大人になってくその時間が [02:08.40]降り積もる間に僕も変わってく [02:14.80]たとえばそこにこんな歌があれば [02:20.83]ふたりはいつもどんな時もつながっていける [02:52.87]突然ふいに鳴り響くベルの音 [02:59.74]焦る僕 解ける手 離れてく君 [03:06.27]夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ [03:12.61]君がどこに行ったって僕の声で守るよ [03:20.82] [03:23.32]君が僕の前に現れた日から [03:30.10]何もかもが違くみえたんだ [03:36.60]朝も光も涙も、歌う声も [03:42.64]君が輝きをくれたんだ [03:49.01]抑えきれない思いをこの声に乗せて [03:55.86]遠く君の街へ届けよう [04:02.22]たとえばそれがこんな歌だったら [04:08.22]ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける