瞳(ひとみ)の奥(おく)の秘密(ひみつ) 吸(す)い込(こ)まれそうな 笑顔(えがお)の裏(うら)の真実(しんじつ)に 柔(やわ)らかな愛(あい) 僕(ぼく)が届(とど)けに行(ゆ)くよ 触(ふ)れたら壊(こわ)れそうな 温(ぬく)もりが今(いま) 過去(かこ)を離(はな)れ溢(あふ)れ出(だ)す ずっと側(そば)にいるから 悲(かな)しい影(かげ)に惑(まど)わないで 子供(こども)のように ただ憧(あこが)れを 求(もと)めるだけじゃ 何(なん)にも 見(み)つからなくて 大切(たいせつ)な物(もの)見失(みうしな)うだけ 「アタリマエ」とか「普通(ふつう)」の中(なか)に 飾(かざ)らずある幸(しあわ)せを 守(まも)れる力(ちから) 手(て)に入(い)れたいと まっすぐ現在-いま-を生(い)きてく 迷(まよ)うことない視線(しせん)の先(さき)に 浮(う)かぶ答(こた)えはその「1(ひと)つ」だけ 夜明(よあ)けの朱(あか)い空(そら)に 虹(にじ)を描(えが)いて 闇(やみ)をすべて包(つつ)み込(こ)む 小(ちい)さな勇気(ゆうき)言葉(ことば)を越(こ)えて行(ゆ)く 未来(みらい)が囚(とら)われても 遠(とお)く消(き)えても この祈(いの)りは果(は)てしなく ありのままの気持(きも)ちを 君(きみ)のもとへ 伝(つた)えたい 「始(はじ)まり」くれた君(きみ)に そっと囁(ささや)く 二人(ふたり)だけの約束(やくそく)を 変(か)わるこのない永遠(えいえん)の魔法(まほう) 未来(みらい)が囚(とら)われても 遠(とお)く消(き)えても 澄(す)んだ風-こえ-が覚(おぼ)えてる 僕(ぼく)の名前(なまえ)を呼(よ)んで あの日(ひ)のように 笑(わら)いかけて