鳳仙化 ぱっと弾けた 嫌な予感が襲う いつだって忘れない この身捧げて想う主よ 一縷の風が告げる 微かな希望 追い求め どこまでも 駈けてゆく 背中を そっといつも見ています どんな場所で逸れても 凛と記憶をたどれば 傍に そっといつも見ています 遠く故郷を離れても おんなじ星 空高く ずっと影で見守っています 銀杏の葉っぱが舞った 時間は止まった振りして 静かに流れ出した 微かな希望 つかみ取り 高々と 振り上げた 拳を ほっと休めるときまで やっとここまで来ました フッと見上げた星空 ちょっと今日は瞬いています