『Garden』 (永遠に続くと 信じていた) (緑の楽園を 自らの手で 汚していく) (楽園を無に還し 再び再生を 待つしかないなら) (私はこの大地を 廃園に変えよう) (私の命と 引き換えに) (大地の聖霊の 意思のままに) (翡翠石に祈りを込めて 深遠なる精神世界から) (歌い 語りかけよう) (あなたは 私の歌が聞こえますか) (あなたは 私の声が聞こえますか) (あなたは) (——あなたは妖精の存在を信じますか?——) この地にやどりし 幾億の色は 来世に繋いだ 前世の想い 大地に隠した 儚き種子は 繰り返し生まれ 語るでしょう 生命のやどる故 己が手でケガスノカ? 咲き誇る華の彩り 楽園の記憶は 灰色の意志に踏みつぶされ 脆弱の代償 空虚に重ねた 混沌の進化 架空の世界に 電子のキロク 淨化に隠した 偽善の使者は 崩れた比重の 構築ヲ 終わらない黒い空 支配者は黒い雪 失落の回帰再生 楽園をください 静寂の中で翡翠石に 言霊を移して 始まりが終焉の続きなら廃園ヲ 咲き誇る華の彩り 楽園の記憶は 灰色の意志に踏みつぶされ 脆弱の代償 失落の回帰再生 楽園をください 静寂の中で翡翠石に 言霊を移して 終わり