[00:11.490]どこからか拾ってきた細長い枝で [00:18.490]自分を囲むように線をかいた [00:24.590]誰も入って来ないで [00:28.090]ここは静寂の樹海 [00:32.050]長い雨ひたすら待つ [00:36.280]向こう側向日葵のの群衆 [00:38.910]毒々しいものをどこまで避けて [00:42.190]世界を語るつもりなんだろう? [00:49.480]待ちわびたsquall [00:51.160] [00:52.950]震えるほど圧倒されたいんだ [00:59.310]通り一遍等の言葉と温度はもう効かない [01:06.580]あの日の砂場に打ちまけた [01:14.170]白く潔いフラグメンツに深く染み込む [01:28.700]悲しい自伝を喜ぶ花たち [01:34.940]なんて単純になびく風よ [01:41.610]この世の正しいこと鼻歌に変わってく [01:47.700]平然と咲き誇る黄色の花の愛想笑い [01:55.550]乾き切った種をぼろぼろ落として [02:01.460] [02:06.380]苦い味がする季節の連鎖を [02:08.230]深い霧の中 [02:09.720]狂おしいほど完成されたいんだ [02:16.820]太陽が指差したものだけの価値の中で [02:23.730]微笑んでいられるものかと叫ぶ [02:31.430]鳥肌がたつように空が騒ぎだす [02:49.920] [02:58.000]雨の前兆は壊れやすくって [03:05.000]両手で体をそっと抱きしめる [03:11.970]汗ばむ首筋が緊張を誘って [03:18.690]そう誰もが上がって行ける訳じゃない [03:23.840] [03:25.490]squall [03:28.830]震えるほど圧倒されたいんだ [03:35.570]通り一遍等の言葉と温度はもう効かない [03:42.770]あの日の砂場に打ちまけた [03:50.180]白く潔いフラグメンツに深く染み込む [04:15.770]