いつか感じていた不思議 あなたの見るその世界の色 まるで万華鏡のように のぞくたびに色鮮やかに 移り変わる景色 Precious words 交わした言葉も Step by step 歩いた道も まるで緻密で美しいステッチのよう ひとりひとりが見ている世界は 切れ端にすぎなくて 隣り合う欠片を繋ぎ合わせ  広げたなら 少しは愛のカタチ見えるかな? あの日 言えなかった言葉 ノドに刺さるトゲのように痛い 無知で幼かったわたし この欠片が世界の地図と 勘違いしていた 人の織りなす関係は まるで絡み合う糸 やがて生まれる軌跡はレース模様 傷ついてツギハギだらけだから  とても愛おしくなるの それは誰かが関わってた証だから 今なら言える「ありがとう」 たった一人では気付く事さえなかった 遥かな海の広がりを 傷ついてツギハギだらけだから  とても愛おしくなるの だから自分自身と傷だらけのこの世界を 愛して行こうと思う