もしも夢がやさしいものなら もっともっと聴かせて 君の見てるその世界が 綺麗であるように 神様が見てたのは ほんの小さな夢 温もりに抱かれて まどろみに聴く唄 頬を照らす月明かり 安らかなその寝顔 それこそが幸せのひとつのかたちだろう 涙は川になり 吐息は風になる もしも夢がやさしいものなら もっともっと聴かせて 君の見てるその世界が綺麗であるように 幸せの在り方も一つじゃないように 辿るべき人生も一つじゃないのだろう 涙は虹になり 強さは笑顔になる もしも道が険しいものなら その手を引かせて たとえ君がつまづいても支えられるように もしも夢がやさしいものなら もっともっと聴かせて そして君を待つ未来が愛を奏で歌うように