悲しい夢を見ました大事な 宝物を 此の手で壊したことに 私は気付かないの 無くした想い話いつしか 心の奥に片付けられて 虚しい寂しさだけが残り カラの心をかき乱す 見上げた空に 手を伸ばしても 届かないその先の白さ 悲しい夢の中 笑って手を握り締めた その人は 誰なの...? 届かない空の果てまで あなたを探し飛んでいけたなら この両手に抱きしめて もう二度と離さないと 誓うわ 記憶の檻の中から 現れた運命の人 儚く笑うその面影を 一目で欲しいと思った 無くしていたカラの心は 満たされているはずなのに どうしてなの? 愛するほどに乾く心 だいじなもの失っている...? 届かないよこの想い 狂おしいほどに 愛しているのに 埋まらない胸の痛み あなたを愛しているのに どうして...? 甘い夢は過ぎ去って 記憶の底から甦ったのは 涙に濡れた愛しい人 その人は... その人は... 心の奥、探していた その人は... 届かない想いと知って それでもあなたを愛し続けたら 黒き衣脱ぎ捨てて 全てを包んで白に還る あなたに捧げる白の誓い 再び巡り合えると信じて