[00:04.80]遠く遠く想いを乗せて [00:09.65]すべて今キミに伝え合い [00:19.36] [00:38.92]桜咲く季節に 不思議(ふしぎ)とどこか似(に)たふたり [00:48.92]痛みのない それわ静かな始まりだった [00:58.96]降り注ぐ花びら 無邪気(むじゃき)に髪(かみ)に絡(から)ませて [01:08.99]ねえ 来年(らいねん)むまた一緒に見えるといいね [01:19.01] [01:21.81]かえす真っ直ぐな視線(しせん)も [01:31.72]時がとまったかの様(よう)に息を潜(ひそ)め [01:41.09]ボクの前に茫漠(ぼうばく)とした [01:45.99]果しない時間(とき)が横(よこ)たわる [01:51.02]遠く遠く 想いを乗せて [01:55.96]キミヘこの瞬間(しゅんかん)伝えたい [02:03.64] [02:21.34]いつからか メールを送(おく)る宛(あて)もなく打つ癖(うつくせ) [02:31.17]駅(えき)のホームのキミの似姿(にすがた)車窓(しゃそう)から追う [02:41.53] [02:44.31]発(だ)った あの日から毎日(まいにち) [02:54.18]いまだ 変わらぬ距離(きょり)だけが阻(はば)んでいる [03:03.59]キミの前に漠然(ばくぜん)とした [03:08.65]不安(ふあん)と期待(きたい)が立(た)ち塞(ふさ)がる [03:13.68]撫でる風に想いを乗せて [03:18.61]ボクはここから逢(あ)いに向かう [03:23.12] [03:24.66]いくつもの駅 通(とお)り過ぎても [03:33.88]焦りがもどがしくさせるだけ [03:44.31] [03:46.20]「まるで雪が桜のように」 [03:50.88]ボクら望んだ未来桜 [03:56.13]二度と同じ花は見れない [04:00.89]悟(さと)っだあの真冬(まふゆ)の夜道 [04:06.20]ボクの前に茫漠(ぼうばく)とした [04:11.08]果しない時間(とき)が横(よこ)たわる [04:16.07]遠く遠く 想いを乗せて [04:20.97]いつもキミだけに伝えたい