天(てん)を翔(か)ける数多(あまた)の星(ほし)よ 自由(じゆう)な瞳(め)を守(まも)り続(つづ)けて 静(しず)かな水面(みなも)へ落(お)ちる光(ひかり 道(みち)を示(しめ)すでしょう 孤独(こどく)な闇(やみ)は 心(こころ)の中(なか)を 嵐(あらし)の様(よう)に掻(か)き乱(みだ)す 其(そ)れでも強(つよ)く生(い)きぬくことを 願(ねが)う我侭(わがまま)許(ゆる)して 魂(たましい)は互(たが)いに惹(ひ)かれ 清風明月(せいふうめいげつ)の間(はざま)で 大輪(だいりん)の華(はな)を重(かさ)ねて 風雅(ふうが)に揺(ゆ)れて咲(さ)き誇(ほこ)れよ 天上天下(てんじょうてんげ) 時(とき)は流(なが)れて 塵(ちり)のように砕(くだ)けても 強(つよ)い想(おも)いは遥(はる)か 未来(みらい)へ紡(つむ)がれて往(ゆ)く 紅(くれない)の見(み)えない糸(いと)が きつく小指(こゆび)締(し)め付(つ)けて 痛(いた)み伴(ともな)う胸(むね)の鼓動(こどう)は 遠(とお)くの貴方(あなた)を探(さが)す 涙(なみだ)枯(か)れ残(のこ)る想(おも)いは 晴雲秋月(せいうんしゅうげつ) 澱(よど)み無(な)く 争乱(そうらん)の血(ち)は流(なが)れども 季節(きせつ)は穏(おだ)やかに過(す)ぎて行(ゆ)く 錦上添花(きんじょうてんか) 人(ひと)が描(えが)いた 夢(ゆめ)の果(は)てに光(ひかり)在(あ)り 愛(いと)しい想(おも)いはやがて永(なが)き 輪廻(りんね)を巡(めぐ)らせ続(つづ)く 満月(まんげつ)の光(ひかり) 差(さ)す杯(さかずき 金(きん)と銀(ぎん)の波(なみ) 揺(ゆ)れて囁(ささや)いた 今宵(こよい)はその瞳(ひとみ)を想(おも)って 酔(よ)い痴(し)れましょう 火照(ほて)る肌(はだ 残像(ざんぞう)が蘇(よみが)える 天上天下(てんじょうてんげ) 時(とき)は流(なが)れて 塵(ちり)のように砕(くだ)けても 強(つよ)い想(おも)いはやがて遥(はる)か 未来(みらい)へ紡(つむ)がれて往(ゆ)く 錦上添花(きんじょうてんか) 人(ひと)が描(えが)いた 夢(ゆめ)の果(は)てに光(ひかり)在(あ)り 愛(いと)しい想(おも)いはやがて永(なが)き 輪廻(りんね)を巡(めぐ)らせ続(つづ)く