友達だから 絶望を あたし、ころしてあげる いっそ ひとおもい 笑いながら 眼をとじて もうこれ以上 哀しまないで だいてあげる あまく 白いガーゼに包まれた 酸っぱい夢の中を 切って流れる 木苺の赤とろり もう死にたいと思わないでしょ いって 名前 呼んで 泣いてぐしゃぐしゃ 溶けちゃってもいいよ許そう いっそ ひといき 苦しまないでいって Angeあえたの