はじける想いが晴れ渡る空に 降り注いでる いつもなら長すぎて 持てあました日々が 今年は少しだけ違う セミの鳴き声さえも 待ち遠しくなる 君がいるだけで 朝の霧のなか 眠たい目を開いて ほら、君の姿を見つけた! 水しぶき上げて はしゃいだ夏 裸足で駆けてく 君とふたりのvacation 風がまばたきしたような 木漏れ陽が きらり 二人の頬を撫でてく まぶしい陽射しさえも 待ち遠しくなる 君のシルエット 踏み切り渡れば もう待ち合わせの場所 ほら、君の背中をノックした! かげろうの向こうで 手を振ってる 君の笑顔だけ たったひとつのemotion この橋をくぐり 波打ちぎわに走る 時間よいつまでも止まれ はじける想いが 空に浮かぶ 今日の向こうまで 明日もあさっても 水しぶき上げて はしゃいだ夏 裸足で駆けてく 君とふたりのvacation