追い駆けて行くわ 今すぐに 見失わない目の前の 運命の糸が 導く明かりさえ 好きだけど 好きではないっと 頼りない嘘が 好きじゃないから 近付いたら 近付くほど 怖くなってゆく 今のまま時間が 止まってほしいから このまま 零れ落ちる 涙さえクリスタル 小さな祈りが 微笑むたびにまだ巡る 煌く風 眩しい冬の朝に咲く花 きっと あなただけに 摘み取ってほしいっと願うの ただひとつの言葉だけ その言葉だけで 強くなる気がして 口にする一言だけの 勇気がないのは 私の方ね 昨日よりも 明日よりも 好きになってゆく 今のままの関係 続いて行くならば 切ない 零れ落ちる 思い出はクリスタル 二人の軌跡が 歩んて行くとまだひとつ 全て包む 優しい日の光で満たされ ずっと 隣にいる 温もりとあなたの笑顔で 零れ落ちる 涙さえクリスタル 小さな祈りが 微笑むたびにまだ巡る 煌く風 眩しい冬の朝に咲く花 きっと あなただけに 摘み取ってほしいっと願うの 白く吐いた息が 暖かいわ 指先はまだ 冷たく凍える 空を見透かしたように 手を繋いて 微笑みかけると 黙って握り返すわ 零れ落ちる 思い出はクリスタル 二人の軌跡が 歩んて行くとまだひとつ 全て包む 優しい日の光で満たされ ずっと 隣にいる 温もりとあなたの笑顔で