首風音(かざね)りが影った 箱を背負った諸人 み持すがな手記お図形浮く 岩雲の振り歩き 秋風が増えてゆく 起因覚めお輪と浮世に 札せて。。。。。。 -------间奏----------- セッカの月に 座押さえて背箱を開く 煙草(えんそう)吹かして 駕れ鵜を遙 茨(いばら)の照(て)り 夢をかいてみつくろう 鵜や宿り木 はいかならふてもうぬ 幾年月長年 とかく届いたし 似かけた心交う 枯れた月に座お引いて 鳥を不虞(ふぐ)似ん末期戻す やしのに起因の足音(あしおと) ふすまを1枚2枚で目を閉じる やしのに谺 死屍の声 移ろい目を開けば流れつく -------间奏----------- いさの締まり 歩みに背箱を開く 煙草(えんそう)吹かして おねいを歩く 薊(あざみ)の空 色を見せて尋ね 籠(る)言霊(ことだま) 宿のない心を憂る 幾年月長年 草(そう)でを通したし 人(り)と決た思い交う 萩の雷雨(らいう)に通津死んで やしのお股切ん舞い戻る 游:死ねすに/(神威がくぼ:異ガスに)起因(きいん)呑まれ切れ込 果たしを一つ二つ耳を貸せ 月より木庭(こば)は萩(はぎ)の横江(よこえ) 思い鵜って切ん込は慌しく 永久(とこしえ)に 彷徨(さまよ)うに 移しを 終ったる 機会ない 目指しに 預け妖魔さも残す 乞い願う 守ろうに 入去れもの回で いつの間にか消える タバコ(tabacco、香烟)を吹かせ(神威がくぼ:振じて) -------间奏-------- 諸家繰りに起因の足音(あしおと) 歌を開ん(かいん)箱に締まりやしのにと 皆も見古子玉(ふるこたま) 見もさせと 札を降り空取るそう 暇まで。。。。。 首風音(かざね)りが影った 箱を背負った諸人 み持すがな手記お図形浮く 岩雲の振り歩き 潮風(しおかぜ)が泣いてゆく 朧雨(おぼろう)も輪と月夜輪 届けって.........