「今年の夏は今までと違う夏にするんだ」 なんて意気込んでみたのはいいものの これと言った作戦もなくて とりあえず花火に誘うとか ありきたりなところに着地して でもなんだかんだ浮かれモード なんて単純なんだ 陽炎が揺れる 突き刺さる暑さが 想いを加速してゆく Little Summer of Love 夏が終わる前にね キミにどれだけ近づくことができるかな Little Summer of Love ああ 熱を帯びていくの キミへの想いが溢れだす 気付けば当日 着慣れない浴衣に身を包んだ キミはどんな反応するのかな 喜んでくれるかな なんていろいろ考えてたら 結局遅刻しちゃって でもね いつもは時間にルーズな キミがそこにいたんだ 向日葵が咲いた 眩しいイエローが 想いを加速してゆく Little Summer of Love 夏が過ぎる前にね キミにどれだけ触れることができるかな Little Summer of Love 花火みたく儚い ああ まだ消えないで 夕暮れ時とかふと寂しくなる 柄にもなく将来のこと考えたりとか キミの隣で過ごした夏 来年も再来年もずっと先まで 続けばいいのにな Little Summer of Love 夏が過ぎる前にね キミにどれだけ触れることができるかな Little Summer of Love 花火みたく儚い ああ まだ消えないで Little Summer of Love 夏が終わる前にね キミにどれだけ近づくことができるかな Little Summer of Love ああ 熱を帯びていくの キミへの想いが溢れだす