[00:09.240] |
胸騒(むねさわ)ぎとともに眠(ねむ)りについた夜更(よふ)け |
[00:14.610] |
とても悲(かな)しい夢(ゆめ)を見(み)ていたのを覚(おぼ)えている |
[00:20.500] |
その朝予感(あさよかん)は沈黙(ちんもく)を破(やぶ)るように |
[00:26.040] |
鳴(な)り出(だ)した電話(でんわ)で現実(げんじつ)のものとなった |
[00:32.210] |
心(こころ)に消(き)えない傷跡(きずあと)を残(のこ)したまま |
[00:37.880] |
あなたは一人星(ひとりほし)になった |
[00:42.130] |
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[00:42.570] |
さよならね |
[00:43.940] |
もう二度(にど)と会(あ)えない場所(ばしょ)へ行(い)ったのね |
[00:48.370] |
永遠(えいえん)の別(わか)れの冷(つめ)たさを受(う)け止(と)められずに |
[00:54.080] |
聞(き)かせてほしかった |
[00:56.840] |
嘘(うそ)で構(かま)わないから |
[00:59.880] |
あたしはあなたに確(たし)かに愛(あい)されてたって |
[01:06.130] |
たった一度(いちど)でいいから |
[01:12.270] |
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[01:21.340] |
終(お)わりなきはずの悲(かな)しみは幕(まく)を閉(と)じて |
[01:26.870] |
季節(きせつ)もかわって寒(さむ)さがやけに身(み)にしみるけど |
[01:32.900] |
あれは忘(わす)れもしない夏(なつ)の始(はじ)まりの日(ひ)で |
[01:38.520] |
あたしの代(か)わりに今年(ことし)は空(そら)が泣(な)き続(つづ)けた |
[01:44.390] |
だってあまりにも夢(ゆめ)の続(つづ)きの様(よう)で |
[01:49.260] |
まだ泣(な)くことさえもできないまま |
[01:54.230] |
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[01:54.730] |
さよならね |
[01:56.270] |
最後(さいご)の言葉(ことば)さえ届(とど)かない |
[02:00.700] |
別(わか)れの冷(つめ)たさを嫌(いや)ってほど思(おも)い知(し)らせれる |
[02:06.480] |
聞(き)かせてほしかった |
[02:09.340] |
嘘(うそ)で構(かま)わないから |
[02:12.150] |
過(す)ごしたあの日(ひ)をくやんだりしてないんだって |
[02:18.380] |
たった一度(いちど)でいいから |
[02:24.880] |
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[02:45.310] |
どうしてそうやって最後(さいご)の最後(さいご)まで |
[02:50.020] |
ねえ思(おも)い出(で)だけを置(お)いてくの |
[02:54.690] |
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[02:55.670] |
さよならね |
[02:57.060] |
もう二度(にど)と会(あ)えない場所(ばしょ)へ行(い)ったのね |
[03:01.450] |
永遠(えいえん)の別(わか)れの冷(つめ)たさを受(う)け止(と)められずに |
[03:07.140] |
聞(き)かせてほしかった |
[03:10.170] |
嘘(うそ)で構(かま)わないから |
[03:12.860] |
あたしはあなたに確(たし)かに愛(あい)されてたって |
[03:19.140] |
たった一度(いちど)でいいから |
[03:25.520] |
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[03:34.500] |
これはただの夢(ゆめ)の続(つづ)きの物語(ものがたり)で |
[03:40.080] |
あたしはまだ目(め)が覚(さ)めてないだけと言(い)って |
[03:46.440] |
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