もう入(はい)れないと思(おも)ってた 一年(いちねん)ぶりのこのカフェ 窓际(まどぎわ)のカウンター席(せき)に 少(すこ)い苦(にが)しいココア 记忆(きおく)が巻(ま)き戻(もど)ってゆく 二人(ふたり)のさよならの场所(ばしょ) 壁(かべ)际(さい)のデーブル席(せき)に 冷(つめ)たくなったミルクティ いつまでも忘(わす)れないよ 小(ちい)さな文字(もじ)が渗(にじ)んでゆく 伝(つた)えられなかった想(おも)い 届(とど)くことのない手纸(てがみ)にこめて この场所(ばしょ)は时(とき)が止(と)まっていた 窓(まど)の外(そと)は忙(いそが)しく 行过(ゆきす)ぎる人(ひと)の波(なみ) ガラス越(こ)しの世界(せかい)の秒针(びょうしん)は なんだか早(はや)すぎる 私(わたし)も日々(ひび)足早(あしばや)に 都会(とかい)の涡(うず)に埋(う)もれて あなたと街(まち)ですれ违(ちが)っても 気(き)づけないかもしれない いつまでも忘(わす)れないよ あなたと过(す)ごしていた季节(きせつ)が 悲(かな)しみに负(ま)けないように 私(わたし)は笑(わら)って振(ふ)りかえるよ もうこの场所(ばしょ)から立(た)ち上(あ)がって