作词 : 楠瀬拓哉 隔離されて行くこの世界の外で それを嘲笑うのが定めなのか? この胸を不意に刺す 抜けない棘じゃ 痛みさえも もう感じなくなった 孤独な檻の中で 力求めた 夜ごと繰り返される閉塞感 傍らの君に 肩寄せていたのは 愛し合うためじゃなく生き抜くため そっと抱き寄せるなんて全く出来ずに カの限り掴み 壊してきた きっとそれは叶わぬ夢 もっと違った? そんな答えはなかった 喧噪の夜は去り沈黙の朝が来る 淘汰の風に煽られて 過去は押しつぶされ未来も見えず 現在(いま)に残されたものは【罪と罰】 隔離されて行く この世界の中で それを受け止めるのが定めなのか? きっとこれは終わらぬ夢 いっそ罪の想いもどこかへ、サヨナラ…… 崩壊する秩序 亡者どもがしがみつく 神様になんてなれずに 逃げながら見つけた 希望の種 君が繋いだ世界で……生きて行く 終わり