hymn 歌/作詞 片霧烈火 作編曲 onoken 今宵(こよい) 月(つき)が その総(すべ)てを見(み)ていた 笑(わら)いましょう 何時(いつ)ものよう 染(し)み付(つ)けて欲(ほ)しいのは あなたの匂(にお)い 血(ち)と闇(やみ)を掻(か)き分(わ)けて 入(はい)らせてあげる 声(こえ)を殺(ころ)し(疼(うず)く思考(しこう)) 強(つよ)く深(ふか)く(抉(えぐ)る様(ざま)に) 愛(いと)しい あなた 躯(からだ)を重(かさ)ねあわせ やがて二人(ふたり) ひとつへと 沢山(たくさん)の隠(かく)し事(ごと) 暴(あば)きたいなら 沢山(たくさん)の秘密(ひみつ)事(こと) 触(ふ)れてみたいなら 掴(つか)まえなさい 直(す)ぐに 終末(しゅうまつ)の名(な)の夢(ゆめ)は 既(すで)に 忍(しの)び寄(よ)りつつあるの 燃(も)える様(よう)な(嗚呼(ああ) 神(かみ)を崇(あが)め 歌(うた)を 歌(うた)え) 痛(いた)みでさえない(嗚呼(ああ) 神(かみ)を崇(あが)め 狂(くる)い 踊(おど)れ) 悦(よろこ)んで (嗚呼(ああ) 神(かみ)を崇(あが)め 友(とも)を 壊(こわ)せ) 受(う)け入(い)れるから(嗚呼(ああ) 神(かみ)を崇(あが)め 世界(せかい) 壊(こわ)せ) (嗚呼(ああ) 神(かみ)を崇(あが)め 夢(ゆめ)を 語(かた)れ) (嗚呼(ああ) 神(かみ)を崇(あが)め 生命(いのち) 捧(ささ)げ) (嗚呼(ああ) 神(かみ)を崇(あが)め 己(おの)れ 壊(こわ)せ) (嗚呼(ああ) 我(われ)崇(あが)めよ 世界(せかい) 全(すべ)て) 讃(たた)えましょう 狂気(きょうき)を歌(うた)い上(あ)げて 遊(あそ)びましょう 掌(てのひら)の上(うえ)で さあ 訪(おとず)れる その日(ひ)まで 今(いま)は嗤いましょう 総(すべ)てを知(し)る 月(つき)の光(ひかり)のもとで