水色の海辺を探していた 泡みたいに消えてしまいたい ふざけたあなたと夢心地 君はすぐ どこか飛んでくから 見えない鎖で ずっと つなぎとめなくちゃ 三日月が綺麗な渚 想い出の数なら 数え切れないから 冷たい月明かり消して 水しぶきの中の 哀しい笑顔さえ 甘い記憶ね いかないで 溶けるほど優しすぎるあなたを 知らぬまに傷つけていたの ケンカした夜の胸騒ぎ いつもは見せない その表情 キライと言い放つ 本当は追いかけて 三日月が綺麗な遊歩道 想い出の数より あなたを見ていたの わがままな愛し方でも ちぎれた鎖なら まだここにあるから すぐに戻って いかないで 想い出の数なら 数え切れないのに アルバムを閉じて行くのね 幸せへの欲望 果てしなく強いと少し笑った 想い出の数より あなたを見ていたの わがままな愛し方でも ちぎれた鎖なら まだここにあるから すぐに戻って いかないで