南に浮かんだ 小さな船に乗り 優しく見つめた 眩しい水平線 遠くのあなたを 見つけて手を振れば 幼い時間の風景が蘇る 遠く東目指し 遥かな夢追った 帰る日を想いながら 手をとられ歩いた路 永遠に忘れる事のない 時の記憶を手繰りながら この胸に抱きしめていくよ 語り継ぐものたちよ 西雲染めてく 赤い太陽の色 優しく照らした 静かな弓形月 遠くに想いを 馳せらせ目を閉じれば 遥か彼方の魂が蘇る 海の向こう目指し 遥かな夢追った 叶う日を想いながら 手に取って翳してみる 永遠に忘れる事のない 時の欠片を探しながら 手のひらに敷きつめて いくよ語り継ぐものたちよ 手をとられ歩いた路 永遠に忘れる事のない 時の記憶を手繰りながら この胸に抱きしめていくよ 手に取って翳してみる 永遠に忘れる事のない 時のかけらを探しながら 手のひらに敷きつめて いくよ語り継ぐものたちよ