[0-1:59.900]作曲:安藤裕子 [00:00.000]作词:白根賢一 [00:00.400]一日の終わりがどうも [00:07.140]見あたらないんだと [00:11.290]今日もまた首を傾げながら [00:19.640]何かごまかしてみる [00:22.570]あの小説の主人公がそこで [00:29.510]口にして言うには [00:34.540]「凝り固まる [00:39.990]判断ミスだった」と [00:44.730]いやちがうんだ [00:46.140]答えは解っているんだと [00:49.540]言えたのは遠い夏の日 [00:57.160]甘くスキだらけの少年で [01:08.200]僕は知らずの一日がもう [01:13.980]離れて行くこと [01:19.030]曖昧に許してしまっているんだ [01:28.220]「決して一日は夕焼けだけで [01:42.190]成り立っているんじゃないから [01:46.290]その前で立ちつくすだけでは [01:54.240]生きてはいけないんだよ」 [01:57.270]あの夏の甘くスキだらけで [02:04.660]頑なな少年 [02:09.500]僕の台詞を笑い飛ばした [02:19.540]また自分の手をすり抜けていく [02:24.450]カケラ達サヨナラだね [02:32.220]僕はまだ未来に立ってなんか [02:43.350]何も知らずにいられたなら [02:48.840]それでもいいだろう? [02:54.100]曖昧に答えを変えてきたんだ [03:03.130]そして [03:10.150]一日の終わりが [03:16.540]どうも見あたらないんだと [03:20.880]今日もまた首を傾げながら [03:29.260]何かごまかしてるけど [03:32.240]明日にはきっと [03:38.280]見たこともないような夕焼け [03:44.380]出会えるんだと [03:49.820]そう言いたいんだよ [03:55.560]出会えるんだと [04:01.020]そう言いたいんだよ