泣いてる街の明日に 待っているのは 守るべき未来の風 祈る空に手をのばし つかんだものは “愛を歌おう” 「ねぇ 隣にいてもいい?」 そう 今にも消えそうな君 空気に溶けそうな 遠い目をして 繋いだ手 あたたかい 寄りそう二つの光 憎むことからは何も生まれない この時代の真ん中で 見失いそうな 単純な答えと愛 心にあるモラルと戦う欲が 彷徨い 悲しい出来事 「選ぶのは嫌いなんだ」 小さな声 つぶやいた君 ここにいる意味は全てにある 今 目の前にあるものを 手のひらに乗せ ゆっくり体で感じ 難しい言葉いらない 気づけたものは 二つの笑顔 それだけ 求めてるのは “使い捨て”なんかじゃない ずっと変わらない “大きすぎる感情” 泣いてる君の明日に 待っているのは 守るべき未来の風 祈る空に手をのばし つかんだものは 愛し愛されること ゆっくり体で感じ 難しい言葉いらない 単純な答えは “愛を歌おう” それだけ