作曲 : 林達志 作词 : 志倉千代丸 捧げられた 血の半分 水盤にまき散らして 契約には 謳われない 背く事への境界は 目には見えない 不思議な視線で 見下ろされた瞬間 支配者は主の如く 不気味にあざ笑う 月夜の光が 示された従者よ この場所へ繋がる 幻の道 叫びはいつしか 沈黙に変わって 落ちてゆく安息 風に手と手を繋いで 祭事に 従えない 密教の首飾りは あなた方を 救うのなら 密になく戒めとなれ 矢は放たれた 戦いののろし 心を試すように 偽りの誓いは見事 臆病に捕まる 空へと突き出た 戒めの祭壇 主への冒涜 報いの責め苦 その目に習って 歩み続くがいい 一つまた一つと 闇に手と手を繋いで 約束は今 果たされるから 解き放たれた 終末 月夜の光が 示された従者よ この場所へ繋がる 幻の道 叫びはいつしか 沈黙に変わって 落ちてゆく安息 風に手と手を繋いで