作曲 : はややP 作词 : はややP 雪明りほのかに月の影を照らす 花びらが鮮やかに赤く色づく 舞い落ちるしずくが水面揺らし消える 音のない温もりが二人を包んで 明かり灯る小径二人歩いてたね ねぇ口ずさむ唄が町にまぎれて揺れて 坂に続く石畳素足で 凍える素足で どこまでもいけると信じていたよ 囚われてた籠の小鳥が 羽ばたく時は来るのでしょうか あなたの涙受け止められるなら もうこのままでもかまわないから 闇に浮かぶ蛍が炎のように揺らめく 霧と散るひと時を瞼に残して 影が写る窓辺二人 笑ってたね ねぇ乱れた髪が風に流れて揺れて 肩寄せ合いあたためる時間を いつまでも一緒に紡いでいたい 心閉ざした過去のあなたを 救えるときは来るのでしょうか あなたの痛み分け合えられるなら もうこのままでも怖くないから 囚われてた籠の小鳥が 夢見る時は来るのでしょうか あなたの涙受け止められるなら もうこのままでも迷わない 最初のワンシーン 目の奥が焼けた 名前を呼んで止めても タイムリミットです 望まない 空想、夢想、瞬間も残さず この目は全てを映し出していた 明日も昨日も今日も 明後日も けど血も空気も変わらないって 脳が言うんだ負けるんだ 僕が第328人目リミテル 特技は"見て見ぬ振り 誰も知らないことだけど だってだって関係無いじゃん 映画のヒロイン鏡の僕 現実を歪げて 今日も君を見て嗤ってた ..music.. いつものワンシーン 蹴られる女の あいつはさんびゃくはちじゅう 何人目だっけな 明日も昨日も今日も 明後日も けど誰もかれも気にしないって 脳は言うんだ負けるんだ 君は第384人目リミテル感覚少女 特技は “笑顔の振り 僕は気付いてる違うこと だってだって涙してたじゃん 現実の君と鏡の僕 「痛いことは嫌い。 でも君のことは嫌いじゃない。」 ..music.. 今日も誰か沈む もう叫ばないよ赤映画 「もう疲れた」って 言った僕じゃない声がしたんだ 君だ君の部屋夕陽の匂いがたちこめた 見たんだナイフの側にいつも見慣れた鏡じゃない僕を もう変わらないって 記憶脳をスルーして心臓が ダメだって言った届くって哭いた 君の手首を掴んだ 掴んだんだ 終わり undefined