[00:19.850]ガラス玉一つ落とされた [00:22.690]追いかけても一つ落っこちた [00:25.170]一つ分のひだまりに一つだけ残ってる [00:30.180]心臓が始まったとき [00:32.620]嫌でも人は場所をとる [00:35.080]奪われないように守り続けてる [00:39.340]汚さずに保ってきた [00:41.700]手でも汚れて見えた [00:44.460]記憶を疑う前に [00:46.720]記憶に疑われてる [00:49.960]必ず僕等は出会うだろう [00:54.530]同じ鼓動の音を目印にして [00:59.180]ここにいるよ [01:01.980]いつだって呼んでるから [01:04.390]くたびれた理由が重なって揺れるとき [01:09.080]生まれた意味を知る [01:12.060]存在が続くかぎり [01:14.610]しかたないから場所をとる [01:17.050]一つ分のひだまりに二つはちょっと入れない [01:22.050]ガラス玉一つ落とされた [01:24.460]落ちたとき何か弾けだした [01:26.880]奪い取った場所で光を浴び [01:31.250]数えた足跡など [01:33.810]気付けば数字でしかない [01:36.200]知らなきゃいけない事は [01:38.720]どうやら「1」と「0」の間 [01:42.040]初めて僕等は出会うだろう [01:46.560]同じ悲鳴の旗を目印にして [01:51.160]忘れないで いつだって呼んでるから [01:56.340]重ねた理由を二人で埋めるとき [02:01.010]約束が交わされる [02:04.100]鏡なんだ僕ら互いに [02:09.280]それぞれのカルマを映す為の [02:14.140]汚れた手と手で触りあって [02:19.380]形がわかる [02:23.570]ここにいるよ確かに触れるよ [02:28.540]一人分のひだまりに僕らはいる [02:33.300]忘れないで いつだって呼んでるから [02:38.400]同じガラス玉の内側の方から [02:43.070]そうさ 必ず僕等は出会うだろう [02:48.390]沈めた理由に十字架を建てるとき [02:53.010]約束は果たされる [02:57.890]僕等は一つになる